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新着情報検索結果:247件

各国情勢コラム
台湾の環境ビジネス

中国・台湾 世界的に注目されている環境問題 近年、国内外において環境問題に対する議論が活発に行われている。日本では、2015年11月に採択されたパリ協定において、政府が主導となって環境保全活動に取り組んでいく姿勢を明らかにした。また、2020年7月1日にはコンビニやスーパー等で配布されていたレジ袋が有料化となり、私たちの生活を変える出来事として大きな話題を呼んだことは記憶に新しいのではないだろうか。 一方で、日本のみならず世界全体でみても、環境対策や資源保護といった観点は非常に重要視されている。例えば、2015年に国連サミットにて採択されたSDGs(Sustainable Developmen […]

各国情勢コラム
インドと中東・アフリカの結びつき

インド UAEのアブダビ・ドバイや、カタールのドーハなどに行って驚かされるのが、インドやパキスタン、バングラデシュなど南アジア系、あるいはフィリピンなどからの出稼ぎ労働者の多さである。中東湾岸諸国といえば、莫大な石油収入で働かなくても暮らしていける超富裕層をイメージしがちだが、そのような人々はごくわずかである。カタールは特に自国民の2倍の70万人ほどのインド系出稼ぎ労働者が存在するという統計がある(Gulf Times)。オマーンの首都であるマスカットは、インド商人とアラブ商人の重要な貿易拠点であり、その貿易圏は東アフリカのザンジバルなどにも及んだ。印僑と呼ばれる移民の動きも歴史的にみられ、現 […]

各国情勢コラム
13億人の“足”。インドの鉄道事情

インド 総延長64,000?以上。日本より長い歴史を誇る「鉄道大国」インド 13億人を超えるインド国民にとって、鉄道は日常の移動を支える“足”だ。インド国有鉄道がインド全土に張り巡らせた鉄道網は総延長64,000?以上。日本の鉄道の総延長は27,000?強であり、国土面積の違い(インドの国土面積は約329万$33A2で日本の約8.7倍)を考えると日本の方が“密度”は高いものの、インドが世界有数の「鉄道大国」であることに異を唱える人は少ないだろう。 インドの鉄道の歴史は古く、1853年には当時インドを植民地としていたイギリスが綿花・石炭・紅茶の輸送を目的としてボンベイ−ターネー間約40kmの路線 […]

各国情勢コラム
世界で活躍するインド人

インド インドと聞いて、まず何が思い浮かぶだろうか?$2003カレー、タージ・マハール、ガンジス河という人は多いと思うが、最近では、SE(システムエンジニア)やプログラマ、医師、ビジネスリーダーを挙げる人も多いのではないだろうか。 実は、インドは現在世界一の人材輸出国だと言われている。毎年、アメリカで働くためには最も一般的な就労ビザである「H-1B」を取得した人の約5割、米国における博士号保持者や航空宇宙局(NASA)の科学者の中の3割以上はインド人である。一方、イギリスでは医師の40%以上がインド出身である。これらのデータを見ると、インド人は知的で、特に理系の分野では非常に優秀であることがわ […]

各国情勢コラム
インドの医薬品産業

グラフー下位中所得国の原因別死亡者数推移(推計) インド  インド人は、ヨガや、アーユルヴェーダ(インド伝統医学)を発達させ、病気の治療や予防に古くから熱心であったと考えられている。そのことが関係しているかは定かではないが、実は、インドはジェネリック医薬品(後発医薬品)製造の一大生産国であり、「世界/開発途上国の薬局」ともいわれるほどである。今回は、インドの医薬品市場にスポットを当ててみたい。 医薬品需要の高まり インドの人口は、2009年以降1.2% (世銀データベース) 程度で伸びており、特に2013年から18年の15-64歳の人口に占める割合は1.5%上昇し、18年は66.8%(9.03 […]

各国情勢コラム
インドの飲料水事情

インド インドの概要についてはこちら インド人と水  インドのヒンドゥー教において河川は崇拝の対象である。「インド」と聞いて、ガンジス川で沐浴するインドの人々を想像する方も多いだろう。インド人にとって川は生活の一部なのだ。 一方で近年、ガンジス川をはじめとした、インドの河川の水質汚染が深刻な問題となっており、川に入って体を洗う沐浴行為自体が重大な健康被害を与える恐れがある、と指摘されている。 筆者もインド滞在の経験があるが、水道水を口にしてしまったときのあの感覚は忘れられない。何とも言えないしょっぱさと泥水のような濁った水。それ以来シャワーの後もミネラルウォーターで口をゆすぎ、歯磨きも浄水器の […]

各国情勢コラム
インドの下水道事情

インド インドのトイレ、下水道と聞いてどのようなイメージを持たれるだろうか。おそらく、右手で握手や食事をし、左手は不浄の手である、という類の話を聞いたことがある方も多いのではないか。 一般的にインドは、トイレが普及していない・汚いというイメージを持たれているだろう。しかし、インド全体の下水道設備・トイレの使用人口を見てみると、2000年の約15%から2017年には60%(World Bank Database)近くに増加しているのである。政府や民間の様々な取り組みによって、下水道環境は少しずつだが着実に改善している。 長年の課題—-野外排泄へのアクションと今後の展望  インドでは野 […]

各国情勢コラム
メイク・イン・インディア$2014製造業のインド展開を考える

インド 産業構造と製造業の立ち遅れ インドの経済は、91年の経済開放の前後で大幅に変化する。大まかにいえば、91年までは社会主義的な計画経済型の経済体制が敷かれ、低成長が続いてきたが、80年代から徐々に規制緩和が進んだ。91年の経済開放以降、外資規制や許認可制度が大幅に見直された。91年以前は1%から3%程度の成長率であったが、経済開放以降、世界経済の影響を受けつつも、順調に5%から7%の安定した成長を遂げてきた。(World Bank Database) 一般的に国の産業構造は第一次産業(農業)から第二次産業(工業・製造業)へ、最後に第三次産業(サービス業)へと成長、雇用が移行していく。計画 […]

各国情勢コラム
文化・経済の両面で密接なインドとASEAN

インド インドから見た東南アジア インドと東南アジアの結びつきは深い。様々なレベルで、人・モノ・知識がインドと東南アジアの間で地域の垣根を越えて移動してきた歴史がある。ヒンドゥー教及び仏教の知識はインドから東南アジアへ伝わり、インドの古典であるサンスクリット語は東南アジア諸語に大きな影響を与えた。バンコクの空港の名前であるスワンナプームは「黄金の土地」を意味するサンスクリット語が由来である。また、同空港の中にはヒンドゥー教の天地創造神話をもとにした彫刻が飾られている。文化圏としての二つの地域の結びつきは日本人が考えているよりも深い。近年で言えば、シンガポールでは、南インド系の出稼ぎ労働者が多い […]