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カナダ 築年数を重ねても価格が低下しないカナダの住宅 日本では、住宅購入は一生に一度という人が多い。近年、都市部を中心にライフスタイルに合わせてマイホームを何度も買い換えるという人も増えつつあるようだが、現状では少数派であり、特にサラリーマンでは、住宅購入のためにコツコツと頭金を貯めた上で、吟味に吟味を重ねて“終の棲家”を購入。30〜35年の長期に渡って住宅ローンを払い続け、定年退職時に退職金で残りのローンを完済して、一生住み続けるといったかたちが、まだまだ多いようだ。 カナダでは大きく状況が異なり、家族構成や財政状況の変化に応じて数年単位で住み替えるというスタイルが一般的だ。このようなスタイ […]
カナダ 生活用水としての「硬水」と「軟水」 普段暮らしている中で使っている水の「質」について意識することはないが、海外に行き、シャンプーで髪を洗い、泡をすすいだ際に髪の毛の触り心地がいつもと違うと感じた事のある人は多いのではないか。その違和感は、日本と海外の水質の差から生まれる。 水は「硬度」によって、硬水・軟水の2種類に分けられる。「硬度」とは、水の中にカルシウム・マグネシウムがどれだけ含まれているかという事で、その水が硬水なのか軟水なのかを決める基準でもある。日本で生活用水として主に使われているのは、「軟水」であるが、海外では「硬水」が主流である。カナダでも、「硬水」が使われている。 では […]
ミャンマー 2016年3月、“事実上”の「アウン・サン・スー・チー政権」がスタート ミャンマー連邦共和国、通称ミャンマーの最近のトピックと言えば、何と言っても2016年3月のティン・チョウ氏を大統領とする新政権発足。そして、アウン・サン・スー・チー氏の国家最高顧問、外務大臣及び大統領府付大臣への就任であろう。アウン・サン・スー・チー氏は、ビルマ(ミャンマーの旧国名)の独立運動を主導し、その達成目前に暗殺された「ビルマ建国の父」ことアウン・サン将軍の娘である。1988年に国民民主連盟(NLD)の結党に参加して書記長に就任して以来、長らく軍政が続いていたミャンマーの民主化運動を主導。1989年7月 […]
インドネシア 世界第4位の人口大国・インドネシア 日本では少子化に起因する人口減少が社会的な問題となっている。 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が2017年4月に発表した「日本の将来推計人口」によれば、日本の人口は2053年に1億人を割り込み、2065年には8,808万人と現在の約3分の2まで縮小すると予想されている。 一方、地球上の人口は増加傾向が続いている。国連が2015年に発表した「世界人口展望」によれば、2011年に約70億人であった世界人口は、2050年には97億人にまで増加することが予想されている。世界にはまだまだ人口が増加トレンドにある“人口大国”が数多く存在するのだ。 […]
バンコクにある高級デパート「Emporium」 タイ サバーイ、サヌック、サドゥアック 南国・タイのリゾート地では、タイの魅力を「観光の3S」、すなわち「海(sea)」「砂(sand)」「太陽(sun)」で表す。たしかに、これもタイの顔のひとつだ。パタヤやプーケットの美しいビーチは、タイが世界に誇る観光資源といえるだろう。 しかし、タイを象徴する「3S」が他にもあることをご存じだろうか。それは、「サバーイ」「サヌック」「サドゥアック」。それぞれの意味は以下のとおりだ。 サバーイ…快適だ、元気だサヌック…楽しいサドゥアック…便利だ これらはタイで俗に「3S」と呼ばれる、タイ人の気質、あるいは考 […]
マレーシア 2020年までに先進国の仲間入りを目指す「マレーシア」 マレーシアはユーラシア大陸の最南端に位置するマレー半島南部とボルネオ島の北部が主な国土となる立憲君主国家である。人口は約2,934万人(日本の約0.23倍)、面積は32.9k?(日本の約0.87倍)。東南アジアの中ではシンガポール、タイ、インドネシアなどと比べるとやや馴染みの薄い国と感じる人もいるかもしれないが、近代都市として著しい発展を遂げている首都クアラルンプール、リゾート地のペナン、ランカウイ、ボルネオ、世界遺産に登録された歴史都市マラッカなどの地名は耳する機会もあるはず。また、経済面では2020年までに先進国の仲間入 […]
マレーシア マレー半島最南端、都市基盤整備が進む「ジョホール・バル」 マレーシア第二の都市ジョホール・バルはマレー半島の南端に位置するジョホール水道を挟んでシンガポールと近接する都市である。人口は約140万人のマレーシア第二の都市である。 現在、「イスカンダル・マレーシア計画」という大規模都市計画の下、都市の基盤整備が進行中で、道路交通網の整備、住宅用地・工業用地の区画整理、世界各国からの投資を呼び込んでいる。また、鉄道交通は2026年の開業を目指しているシンガポール-クアラルンプール間の高速鉄道計画において途中駅が設置される予定の他に、シンガポールのMRTがジョホール・バルに延伸する計画も […]
タイ 「東南アジアの優等生」タイの製造業 かつてコメの生産・輸出を中心とする農産国だったタイの輸出額は、1970年の7億ドルから2016年には2,153億ドルと300倍以上に増加し(タイ商務省、2017年)、主要輸出品は農産物から工業製品へとシフトした。2016年、タイで最も高い輸出総額シェアを占めるのは自動車・同部品(12.2%)となっており、他には自動データ処理機械・同部品(7.9%)、電子集積回路(3.58%)、ゴム製品(3.06%)、化学製品(2.84%)などの工業製品がタイから世界へ輸出されている(タイ商務省、2017年)。 2015年、タイは1,944,417台の自動車を生産する世 […]
カンボジア カンボジアの急速な発展 カンボジアは近年高い経済成長率を維持しており、今後についてもIMF(国際通貨基金)が2020年まで経済成長率が7%台を維持すると予測しているように、今後もアジア屈指の成長を遂げることは間違いない。この高い成長率の背景には、潤沢な労働力や安い賃金といった魅力に惹かれた外国資本の参入が窺える。 近年、中国や東南アジアの主要国の人件費上昇などの要因から、カンボジアに生産拠点を構える日系企業が増加している。国連人口部によるとカンボジアの労働人口は2070年まで増加する予定であり、人口ピラミッドを見ると若年層の数が多いことが見て取れる。人件費は近年最低賃金の改正などを […]