News
新着情報

新着情報検索結果:269件

各国情勢コラム
生卵を食べるのは日本だけ?台湾の卵事情

台湾の卵文化  台湾では卵が食生活で多く取り入れられている。台湾全農インターナショナルによると、2021年の1人当たりの鶏卵消費量は20.4kgであり、日本の17.2kgを上回っている。こうした数値からも台湾で多く卵が消費されていることがうかがえる。  台湾では主に、目玉焼きや味付け卵など加熱済みの状態で卵が食べられている。中でも特徴的なのが、台湾のコンビニエンスストアで販売されている「茶葉蛋」という大きな鍋で煮込まれた味付け卵で、どの店舗でも見かける定番商品となっている。  一方、日本のように生卵を食べる文化はあまり浸透していない。これは、台湾産の鶏卵が日本ほどの衛生管理がされておらず、卵白 […]

経済ニュース
インドネシア経済ニュース:2026年4月後半

大熊製薬の抗潰瘍薬が食品医薬品監督庁の販売承認を取得(4月18日)  韓国の製薬企業大熊製薬の子会社である大熊製薬インドネシア社は、びらん性食道炎(EE)の治療薬「フェクスプラザン40mg」がインドネシア食品医薬品監督庁(BPOM)から正式に販売承認を取得したと発表した。 フェクスプラザンは、カリウム競合型酸分泌阻害薬(P-CAB)という作用機序を持つ新世代の治療薬であり、従来のプロトンポンプ阻害薬(PPI)系治療薬に比べてより速やかに効果を発揮するとされている。初回投与から効果を発揮するだけでなく、昼夜を問わず症状を効果的にコントロールできるよう設計されており、また、肝臓の代謝酵素CYP2C […]

経済ニュース
タイ経済ニュース:2026年4月後半

タイエネルギー規制委員会がデータセンターの電力供給を強化するための新たな要件案を発表(4月17日)   タイエネルギー規制委員会(ERC)は、データセンターなど電力消費量の大きい事業への投資家に対し、電力購入を保証するため銀行保証や担保を義務付ける新たな要件案を発表した。 エネルギー当局者によると、東南アジア各国との投資誘致競争が激化する中、投資家によるプロジェクト移転を防ぐとともに、国営電力会社からの電力購入契約を確実に履行させる狙いがある。また、高額な電力インフラが十分に活用されない事態を回避することも目的としている。 保証額は1メガワットあたり450万バーツに設定され、使用目標の達成状況 […]

経済ニュース
インドネシア経済ニュース:2026年4月前半

Pupuk Indonesiaが東南アジアの肥料メーカーと東南アジア肥料協会を設立(4月2日)  国営肥料会社のPupuk Indonesia社は、マレーシアのPetronas Chemicals GroupおよびブルネイのBrunei Fertilizer Industriesと共同で、東南アジア肥料協会(Southeast Asia Fertilizer Association:SEAFA)を正式に設立したと発表した。 同協会の設立は、ASEAN域内の肥料メーカー間の協力を促進し、地域の食料安全保障を維持するとともに、東南アジアの肥料産業の国際的な役割を強化することを目的としている。 この […]

経済ニュース
ベトナム経済ニュース:2026年4月前半

ベトナム農業環境省が第1四半期の農林水産物輸出額を発表(4月1日)  ベトナム農業環境省は、2026年第1四半期の農林水産物輸出額が約166.9億ドルに達したと発表した。 同期間の農林水産業は、畜産、水産、輸出を中心に堅調な成長を維持し、業界全体の貿易総額は286億ドル、貿易黒字は47.8億ドルと前年同期比12%増となった。特に輸出面では、水産品が26.2億ドルで13.3%増、畜産品が約1.98億ドルで54.3%増と高い伸びを示したほか、農産品も89.3億ドルで4.1%増加した。 一方、コメ生産には一部課題も残った。作付面積は約292万haと前年同期比1.3%減、収穫面積は52.94万ha、収 […]

経済ニュース
タイ経済ニュース:2026年4月前半

タイEV市場が商用電気自動車需要拡大で成長加速へ(4月2日)  タイ電気自動車協会(EVAT)は、タイのバッテリー式電気自動車(BEV)市場が2026年に販売台数12万台超へ成長する見通しを発表した。背景には原油価格の高騰や燃料価格の不安定化があり、乗用車向けBEVに加え、トラック、バン、ピックアップトラックなど商用電気自動車が市場成長の主な原動力になるとみられている。 タイ工業連盟によると、2025年の国内BEV販売台数は前年比80%増の12万301台に達した。EVATは、物流企業、輸送事業者、政府機関が燃料費削減を進める中、2026年は商用電気自動車市場にとって飛躍的な年になると予測してい […]

各国情勢コラム
インドネシアの医療保険制度

 インドネシアの医療保険は、大きく二つに分けることができる。一つ目は加入が義務づけられ、かつ政府機関によって運営されている公的医療保険と、二つ目は加入が任意で、民間企業によって運営されている民間医療保険である。今回は、国民の98%が加入する公的医療保険制度である「BPJSヘルス」に着目していく。  以前、インドネシアでは全国民を対象とする公的医療保険制度は存在せず、その代わりに業種ごとを対象としている複数の制度は存在していた。例えば公務員および退職公務員向けの医療制度(ASKES)、軍人・警察向けの医療制度(ASABRI)、民間企業従業員向けの労働者社会保障制度(JAMSOSTEK)、貧困層向 […]

経済ニュース
タイ経済ニュース:2026年3月後半

タイ工業連盟(FTI)が中東の紛争によるタイ産業への影響を分析(3月16日)  タイ工業連盟(FTI)は、中東における紛争激化がタイの産業部門に与える影響について分析結果を公表した。 ホルムズ海峡は世界のエネルギー輸送において戦略的に重要なポイントであり、同地域の緊張の高まりが石油化学産業のサプライチェーンに直接的な影響を及ぼしていると指摘した。石油化学製品は、タイの製造業全般で使用されるプラスチック原料の中核であり、エネルギー価格の上昇が生産コストの増加を招いている。 また、多くの工場が中東からプラスチックペレットやエネルギー原料を輸入している中、ホルムズ海峡の航路閉鎖により原料輸送が遅延し […]

経済ニュース
ベトナム経済ニュース:2026年3月後半

NovalandがLPBankと包括提携を締結(3月16日)  Novaland(ベトナムの不動産開発大手)は、LPBank(ベトナムの商業銀行)と包括的な戦略提携を締結したと発表した。 提携に基づき、LPBankはNovalandの不動産プロジェクトに対し、融資や金融ソリューションの提供を検討し、資金調達力の強化およびプロジェクト推進の加速を支援する。また、両社は住宅購入者向けの融資プログラムも共同で展開し、個人顧客の資金アクセスを改善することで、不動産市場の流動性向上を図る。さらに、LPBankは建設業者やサプライヤーなどプロジェクト関連企業に対しても信用供与や保証、決済サービスを提供し、 […]